ワッツインとパチパチの休刊。前者では書かせて頂いた時期もありましたし、後者は反面雑誌としてビシビシ戦った事もありました。いろいろな意味で残念でなりません。遅かれ早かれ、どの雑誌もこうなるのかとスヌーザーの時も言われましたが、その言葉には血の涙を出すほどの悔しさと嫌悪を覚えます。
— 鹿野 淳さん (@sikappe) 2013年4月8日
パチパチとワッツイン休刊。ライターの宇都宮美穂さんの文章やまとめかたは大好きだった。ユニコーン好きになって、買い始めた雑誌がパチパチで、宇都宮さんの文章に夢中になって、CHARAを教えてくれたのも宇都宮さん。
— くろさきさん (@1213Sato) 2013年4月8日
パチパチとワッツイン休刊。タイムラインには、沢山の別れを惜しむ言葉が書き込まれて、流れて行く。わたしにとっても同じ。会社員時代に、どちらの雑誌も担当していたし、アーティストの連載を何本もお世話になった。好きなライターさんとも出会えた。何時間も費やしてきた、雑誌2冊だった。やまだ
— ロ字ックさん (@roji9) 2013年4月9日
おはようございます♪パチパチとワッツイン、休刊なんですね。M氏の日記で知りました。紙媒体には厳しい時代ですね。Webで見るより手でページをめくって見る(読む)方が私も好きです。
— midoriさん (@midollin) 2013年4月9日
ついにワッツインにパチパチまで無くなってしまうのか。UVが無くなった時の衝撃ほどではないにしても寂しい。
— 藤城祐也(ふじしろゆうや)さん (@yuyao721) 2013年4月10日
ワッツインもパチパチもよく買ってたなー。休刊寂しい。
— Ayaさん (@najunaju) 2013年4月9日
ワッツイン、パチパチが休刊は悲しむ人たくさんいるだろ。ずっと昔からポルノが載るときは買ってた。休刊はやめてくれ。
— furbyさん (@pinkchaaaan) 2013年4月9日
紙媒体の音楽雑誌がどんどん消えるなぁ。パチパチとかワッツインは母体のソニーの業績が良くないから仕方ないかもしれないけど…
— cyakiさん (@cyaki4u) 2013年4月9日
音楽雑誌の休刊について、思う事をFacebookに書きました。読んでもらえたら幸いです。 facebook.com/atsushi.shikano
— 鹿野 淳さん (@sikappe) 2013年4月9日
ふたつの音楽雑誌休刊について、鹿野さんが昨日書かれた文を拝読。これに対し大山さんが鹿野さんがなぜ「音楽ジャーナリズムは紙でしかやれない」って思ってるのか、その理由がわからない、とコメントしていたのがとても興味深い。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続)音楽ジャーナリズムとはなんぞや、というのもそうだけど、そもそもいまの“音楽雑誌”を読んでる20代前半くらいまでの若い子が“雑誌全体”を好きかというと、他のものはほとんど読んでいなかったりするのだな、というのが最近の実感。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続2)確かに熱烈好きなミュージシャンがいる人は、雑誌とか好きって、皆さんいいますけど、それって、音楽雑誌のことだけだったりする。個人的なことをいえば、自分は中学・高校生の頃からバカみたいに数多の雑誌を買う人間だった。それはもちろん音楽雑誌だけじゃなく。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続3)そしてそれはずっと捨てられないものであり、私の思い出そのものだと思っていたし、紙の質感とかで好き嫌いはもちろんあるし、そういう身体性のある“紙媒体”っていうものにはほぼ偏執的な愛をもって臨んできた。ただ、ここ数年自分にとって魅力を感じられる雑誌が激減したことは、確かです。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続4)雑誌の面白さって、その名のとおり、一定の編集方法の元にいろんなものが同時に雑多に掲載されているところに尽きる、と思っている。でも、いまやダイレクトコミュニケーションの時代。雑誌が速報性を担う次代は終わったと思う。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続5)つまり、魅力的な編集方針のもとに作られたまとめサイトがあれば、それは雑誌にもなりうるのでは?とも思うわけで。とはいえ、なんかデジタル慣れしきれていないさなかの私たちは、未だに雑誌にこれまで通りの多くの役割を求めてしまったりもするのですが。。笑
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続6)ただ、デジタルネイティブの若い子たちは、もう雑誌なんかよりも先にスマートフォンでいろいろ情報を得ているのだろうし、Youtubeというのはもはや音楽への入り口としてはなくてはならないものなのだろうし、そういうことは、“教育”とかでどうにかする流れでもないような気がしている。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続7)そもそも“雑誌”を続けさせるために必要な“広告”という仕組みは、人の集まる場所に出されるものなわけで。いや、そうなると広告主がもっとポリシー持って出稿先を考えるべきなのか?なんて一瞬思ったりもするけれど、きっともはやそんな次元の話では、ない。つまり、←イマココ というか。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続8)そんな過渡期だ。セルフパブリッシング、soundcloud…なんだって作り手がダイレクトにやってしまう方法がどんどん広がり、“中間”が無くなる。既得権の崩壊が始まり、メディアの大小に関わらず、その質と形状を作り主がコントロールできているものだけが残っていくってことだよね。。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続9)だから、そういう意味では音楽ジャーナリズムだって、なくならない。求めている人がいる限り、いえ、正しくは、やりたいと思う人がいる限り、なくならない。でもそれが紙でしかできない、ということは、きっと、ない。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続10)だから、自分が出せる範囲のことできちんとコントロールできるならば、“紙が好きだから、紙で出します!それじゃあなんでいけないんですか?”ってはっきりと言ってしまえばいいのに…!笑 最近、そんなことを思います。笑 メディアは選べるものだしね。広告に支配され過ぎないためにも。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続11)でもその時にこれまで紙で仕事をしてきた人間(編集者にしろライターにしろカメラマンにしろ)重要なのは、ウエブのことをわかろうとしないうちに紙に固執してやしないか、常に自問することなんだろうな、と。。。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続12)自分のことを最後に書くと、昔の雑誌は大好きで捨てられないものが多いけれど、最近はそんなに偏執的に愛せる“雑誌”は減ってしまった。それは私がある程度、歳を取ったからなのでしょうか。いえ、そういうことではないですね、きっと。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続13)でも一方で、どちらかといえば、興味を持って作りたい・愛したい“場”(リアルな場所という意味)は増えている気がします。そして今はそういう“場”にこそ、昔自分が雑誌に感じていた“空気”のようなもの、ソワソワ・ワクワクする感じ、が込められている気がするのです。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
続14)人やモノが雑多に集まっていたり、そこから何が起こるかわからない気配がしたり。(なんだか、そういうことを書いていくと昨晩クローズアップ現代で観てた『フラッシュモブ』のことも脳裏を過ぎったりするけれどね…!)
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
……てな感じで。。。いっつも考えていることなので、長々と考え付いたことを書いてしまいました。連投失礼しました。引き続き、なんかそういうことにアタマを働かせつ考えつつ、雑誌だろうとウエブの告知文だろうとイベントだろうと、面白いもの作っていきたいです。今後ともよろしくお願い致します。
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
鹿野さんの音楽雑誌休刊に対する記事と、そこに対しての大山卓也さんの「なぜ〈音楽ジャーナリズムは紙でしかやれない〉と思うのか理由がわからない」というコメント。どちらの立場も興味深い。公開トークセッションぜひ実現してほしいです。facebook.com/atsushi.shikan…
— 柴那典さん (@shiba710) 2013年4月10日
紙媒体というものについて、僕が思ってる感覚は今連続RTしたスズキエミリさんの意見にわりと近いです。雑誌というものに思い入れがある人間として、それでも「紙媒体でしか伝えられない情報」というものには「アナログレコードでしか鳴らない音」に近いイメージを持っています。
— 柴那典さん (@shiba710) 2013年4月10日
柴さん、ありがとうございます。ツイートしつつTFTレコードストアデイ号を振り返りました RT @shiba710 前略)雑誌というものに思い入れがある人間として、それでも「紙媒体でしか伝えられない情報」というものには「アナログレコードでしか鳴らない音」に近いイメージを持っています
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
紙媒体とネット媒体を巡る云々については、キャリア的には大したことないけど元編集者としての理想と、フリーライター=いちプレイヤーとしての現実が自分のなかにあって、双方の視座が意外とシンプルに共存している。結局は面白いか、面白くないかの二元論に収斂されるから。(続く)
— 三宅正一さん (@miyakeshoichi) 2013年4月10日
一部を除いてほとんどの邦楽誌より(無料で購読できて、ニュースサイトとしての速報性が高く、内容が面白ければ1万字超えのインタビューも掲載する過剰さなども含めて)ナタリーのほうが媒体として求心力があるのは明白だと思う。媚びるわけではなく。でも、雑誌の可能性はまだまだあるとも思ってる。
— 三宅正一さん (@miyakeshoichi) 2013年4月10日
紙媒体の「雑誌」というのは、その役割を終えたかもしれないなぁ 最近部屋を整理していて、古い雑誌が出てきたんですが、とっても濃いんですよ。書き手もいい文章を書いている。もっともいいなと自分が思った号だけ巻だけを残したんですが。(続
— KoichiroTanaka 田中公一朗さん (@Kireal) 2013年4月10日
この話題、濃いなww 「情報収集はウェブで、体験はライヴで」ということじゃないか。これは、音楽で起き、電子書籍で起き、いまは教育現場で起きている。大学はオン・デマンドの授業が増え、予備校も「いまでしょ」を多くの人が見る。もともとウェブで出来てしまう仕事は消滅したか縮小
— KoichiroTanaka 田中公一朗さん (@Kireal) 2013年4月10日
とかいいながら、「日経サイエンス」5月号を購入。「隕石の衝撃」、が読みたかった。「黄砂が運ぶ微生物」も。
— KoichiroTanaka 田中公一朗さん (@Kireal) 2013年4月10日
@regista13 ほんと長くなってすみません!!笑読んでいただけるの、光栄です。また何かあればお聞かせください!
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
@powwow 嬉しいです!ツイートせずにはいられずで。。読んでいただきありがとうございました!
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
先のツイートしてからごはん食べていて思ったけれど、やはり紙媒体って出来上がるまでにとても手のかかるもの。それゆえ作り手の愛も深くなるのだよな。。この、手間と愛情のかけ方 という部分について、引き続き自分のなかのテーマとして持っておこうと思いました…
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
@emr_81 うんうんうん すごくわかる・・・ 愛情なんだよね、対象に対する。もう対象とかでもなくて。
— KoichiroTanaka 田中公一朗さん (@Kireal) 2013年4月10日
@kireal そうなんですよね。やはり、人間が身体を持つもので時間と空間に存在している以上、自分が手をかけて作ったものには愛着や想いを積んでいくので、その辺り、デジタルとアナログの間には圧倒的な違いがあるな、とは思います…ううむ
— スズキエミリさん (@emr_81) 2013年4月10日
またWHAT's INなどの音楽雑誌が休刊になるみたいだけどファッション誌や情報誌もかなり休刊するニュースが増えた。これはWEBの影響だが、紙媒体が減ると掲載される写真も減ると思うので芸能系のカメラマンは大変だと思った…
— takumaruさん (@takudesign) 2013年4月8日
Real Simple (雑誌) の「続きはWebで」感がすごい。 twitter.com/s_hana111/stat…
— さとうはなさん (@s_hana111) 2013年4月9日
「紙媒体」vs「web媒体」を鹿野さんのFBで繰り広げられるのを期待している、わたし
— ぺーさん (@ryu_0929) 2013年4月10日
最近は雑誌よりWebで見たり実物を見て触れることの方が多くなってきた。
— まりおさん (@vampmania829) 2013年4月9日
紙媒体が高価なものと言われようとも、実際にはweb媒体の方が金かかってるからって思う。即時性とトレンドをお金で買うような、そんな感じ。
— はらひろ。さん (@uyokyokusetu) 2013年4月8日
WEBコンテンツのいい所は、すぐに修正をかけれる所。紙媒体だと、非常に時間も金もかかるし、このスピードの早い時代には、適さない。
— 小林 たくさん (@netbusiness_tak) 2013年4月9日
なんかさ~紙媒体やってる人間からすると、Web媒体の「間違ってもすぐに直せる」みたいなのが伝わってくる仕事ぶりがほんと腹立つ。印刷物で誤字・誤植って会社の信頼に関わるし、刷り直しに莫大な金が飛ぶ。Webはそういうところがメリットだ、なんて考えなのかな?違うでしょ。
— 漣さん (@Renkichi3) 2013年4月8日
育児休暇から復帰して紙媒体からweb媒体に異動し、紙媒体よりも仕事プロセスはシンプルになって深夜残業はなくなるものの、webでは違う部分でチャレンジを求められることになり、大きなプレッシャーが
— yokoizumiさん (@lucievanpelt) 2013年4月8日
壮大な数値目標を提示されて、震えました。育児ボケの私にできるのかな。もちろん目指しますけれども
— yokoizumiさん (@lucievanpelt) 2013年4月8日
web全盛の時代になって「ライター」と名乗る恥知らずなヤツが増えたな。オレが雑誌やってた10年前でさえ、自分で名乗るのは覚悟がいったというのに。あんま文章なめんなよ
— ヤギトラさん (@oritosh) 2013年4月9日
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