なにこのAW着れそうな気温。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 9, 2013
っていうか13SSでグレーのウィンドペンあれほどなかったのにAWほぼ百花繚乱レベルなんだ。。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 9, 2013
彼らの作る「モノ」は、現実的な服や靴には過ぎないが、実際には個々人の職人の「技術」、さらにクラシックエレガンスという「思想」そのものなのである。 『クラシコイタリア礼讃』より
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 9, 2013
これから消耗品じゃないファッションを売っていくには商品にストーリー、さっきの文章だと思想が必要だと思っていて、それがどれだけ顧客のライフスタイルに共鳴、共感させられるか。そのへんが肝だと思うというかじゃないと生き残れない気がするのだよ。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 9, 2013
ただでもたんに俺のリテラシーがないからだけなのかもしれないけど、ブランドのアイコンになってるディテールとは別にアイテムそのものから思想、ストーリーを感じ取るっていうのがどういうことなのか正直わからん。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 9, 2013
ものつくりに込める想い、アイテムに宿る思想。たぶんそれって言葉で書いちゃいけないやつな気がする。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 9, 2013
麻布テーラーのチェスターフィールドコート54600かぁ。マッキントッシュのゴム引きほしいけどどう頑張ってもでかいからやっぱ身体にあってる方が価値あるよなぁ。。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
お金があってどれだけほしくても身体にあってないとか、身の丈にまったくあってないとかだと価値半減どころじゃないと思うのだよね。ジャストサイズで相応かちょっと背伸び程度のものを着こなす方がものの価値じゃなくてその人ととしての価値があるかと。。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
世の中にはいろんなものがあるし、いいものはいい。でも自分の物差しをしっかりつくって自分にとって本当に価値のあるものを選ぶ。別にそれが世の中の物差しと結果的に一緒になったらなったでそれはそれでいいし、世の中とずれてたっていい。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
若者の高級志向が薄らいで久しいけど、結局若者にとってはそのものの価値を自分の物差しにはめた結果価値がないと判断しただけのことであって、なんつーかマーケティングの精度の低さを若者の価値観批判に転嫁してるだけな気がする。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
高級品だろうと若者に支持を集めてるものだってあるわけで。買う側からしたらそんなもんつくったって食指は動かんよってだけ。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
若者が消費しないかって言ったらそういうわけじゃなくて、使うときは使ってる。ただそれがおじさん世代からしたらずれてるだけで。まあ資金力は落ちてるかもしれないけど。自分にとって価値あるものなら買うよ?
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
価値があるよって打ち出し方のもんだいもありそうだけどね。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
100均でネクタイが買える世の中で10000前後のネクタイを買うわけで、ちなみに13000くらいなら買えるが16000超えると辛いくらいの感覚。セレショオリジナルとかフィオリオで見つかると嬉しい、10000切るから。フェアファクスとか安いけどやっぱ今ひとつ。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
5000しないネクタイ買えば、浮いた金で飲み会何回か行けるわけよ。後輩誘っても奢れるわけよ。それでもそれなりの値段出すのはやっぱ求めるイメージがあるわけで。それをしめた日の気分は確実にいいわけで。あってもなくてもいいポケチに3〜4000出すのもそう。6000でムンガイは無理でも。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
靴だって20000しないの買ってればすぐにスノボの板だって買えるわけで。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
でも俺は少ない収入をやりくりして、身の丈にあったもの探して、気に入ったものに身に付けて、大事に扱いながら身のこなしも年齢相応、それ以上の所作に持っていきたい。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
俺はそうだけど、女子ウケ目線で安く揃えて合コンに明け暮れる生活もいいと思う。それで釣れる女の子がタイプなら構わん。別にとやかく言うつもりもない。人それぞれだから。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
ただスーツファッションを正統派で頑張ってる人ほど女子ウケよくない世の中は悲しい気はする。なんであんなちゃらいのがいいのかね。まあぱっと見を重視する女子とディテールとストーリー性を重視する男の価値観の違いなんだろうが。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
麻布テーラーでコートほしいなと思ったけどうちでもチェスターフィールドの型紙動いてんだよな。受けることはほとんどないけど。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
大人になって子どものとき周りにいた大人ってもっと大人っぽかった気がするって感覚って自分を含めた若い世代ってほぼもれなく感じてると思うのだよ。ただ子どもには見えないところではっちゃけてたって事実もあると思うけど。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
で、その大人っぽい雰囲気ってやっぱある程度背伸びしたもの頑張って買って、後悔したりしてだんだん身についていくものだと思うのよ。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
というわけでここで一つ仮説。 諸悪の根源はポリエステル混のスーツである。 あのスーツを着てる限り落ち着いた身のこなし、所作は手に入らないと思う。 ポリが色んな理由でちょっとだけ入ってるスーツは昔からあったかもしれない。でもポリ50%みたいなスーツはいつからだ?
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
よくは知らないけど、昔は大学生くらいでもスーツ的なジャケスラだったり、セットアップを着てたと思うのだよ。その辺の第一歩の早さもあるだろうし、バーでしっぽりウィスキーみたいな風潮もあったかもしれない。ただでも少なくともそういう空気はスーツを着こなす土壌にはなってたと思う。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
まあだからなんなんだ?今と昔は時代が違うって言われればそれまでなんだけど。スーツには長い時間受け継がれてきた歴史があるわけで、それなりの気概がほしいと思うのよ。保守的って言われりゃそれまでだけど。でも時代に合わせてスーツも変われよって言われても今の方向にシフトするのは違う気がする
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
なんつーかいつまでも男の子じゃいられないと思うのだよね。その取っ掛かりとしてスーツがある、的な?母娘で服の貸し借りする世の中だけどさ、アンアンの脱「女子」宣言したわけだしさ。男だって大人なファッション、ライフスタイルがあっていいじゃない。鼻垂れ小僧とは違うんだそ!っていうさ。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
まあ結局は業界のエゴなんじゃないかって気もする。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
いつからものつくりってただニーズに応えるだけってポジションに胡座かくようになったんだろ。昔はもっと強烈なインパクトがあって、買った人の人生変えるくらいの勢いがあった気がする。まあ実体験はないけど。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
まあ商売売ってなんぼだからね、売れないもんつくったってあれなわけで。車メーカーもスポーツカー事業?やらなくなる世の中だし。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
なんかでもこうギリギリ手が届く範囲で新しい世界の端っこくらいを見せるような手段ってのはないのかね。 ジャーナルスタンダードとかもライフスタイル推しで雑貨やったりカフェ併設したりしてるけど本業の売行きはどうなんだろ。まあソニーみたいくもう何売ってるのかわからんメーカーもあるが。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
まあでも迷走でもしないよりはましだよな。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
じゃあスーツ業界はそんな突飛なもん打ち出してんのか?って言ったら相当現状に歩み寄ってると思うのだよ。最近ならフランネルがきついならサキソニー、しっかりチェックがきついならシャドーチェックとか。SSならリネンもコットンも100だときついからウール混ぜて変化球程度に抑えてる。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
そもそも柄にしたって数年前から遠め無地に見える千鳥が入門編!とか言ってだんだんと慣らしていってようやく去年あたりからの柄物起毛系の時代になったわけで。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
ただウインタートロピカルとか最早意味がわからなくなった感もあるよ。通常単糸であるとこを双糸にしてボリューム出して、最後に起毛させてAW風にとか。別に平織りでAWつくんのはいいけど、別にトロピカルを変化させる必要はあったのか。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
個人的な予想としては14SSAWはシャークスキン。もうここしか残ってない笑
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
可能性感じるのはピンヘッドとかをどうにかしてレトロ感を払拭させる。あのクラシックさがいいとは思うけどマスの市場に流すならもうちょう変える必要があるような。でもポップサック調ネップとかあるわけであれが布石だとも言えなくもない。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
バーズアイも瞬間トレンドだったしなぁ。12AWも立ち上がりだけ?って考えるとブルー系は頑張ってる。かくいう俺も今季はブルー無地スーツ。ストイックにまとめつつ現代風に着たい。古いけど新しいみたいな。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
トレンドとはそもそも誰のためにあるのか。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
なんかさーライフスタイルが多様化したって割には人目を気にする人多いよね。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
まあたぶんいわゆる「ライフスタイル」にファッションは入ってないんだろうなぁ。下限は入ってると思うけど。Twitterで今日反応してくれてる人なんかが思うファッションとは違うんだろうなぁ。切ない。。
— あらかわたくや (@aratakuarataku) September 11, 2013
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