〈パリクチュール〉「ヴェトモン」は衝撃の招待状が象徴するように様々な国籍、年齢、そして体型のモデル達。'今、世界に起きている流れ'をどこか斜に構えているのか、それとも危惧してるのか、不気味な空気さえ漂います。でもそれがこのブランド。またロゴアイテムも健在。#vetements pic.twitter.com/LGE4F3h1R9— ファッション通信 (@Fashion_Tsushin) 2017年1月24日
なんかもうめちゃくちゃですね笑— 山田耕史:ファッションアナリスト (@yamada0221) 2017年1月25日
Vetements FW17 Is a Total Haute Mess…and We Love It https://t.co/REBhjTJ2zh
Vetments 2017AW これは本物の空気をまとい始めたんじゃないか。これだけ「普通」がパリモードの場で発表されたのは、稀な気がする。なんてことのない普通の服の組み合わせなのに、存在感を放っている。普通は服だけのことを言っているわけでなく、この雑多な印象そのものが「普通」。 pic.twitter.com/pkjgubPKXe— SHIGEAKI ARAI (@mistertailer) 2017年1月24日
カジュアルからクラシックという服装だけに留まらず、様々な人種、体型、性別、年齢が一つ空間に同居している。コレクションとして見たら、まとまりを感じず極めて雑多な印象。けれど、これって「普通」だと思うんだ。僕らが歩いている街の風景そのもの。街を切り取って、提示されたような空気。 pic.twitter.com/4VZxrkKP0M— SHIGEAKI ARAI (@mistertailer) 2017年1月24日
時代の最新を発表する場であるパリモードの場で、「次代」の価値観をここまで徹底的に「普通」を使って表現した手法が、時代を解釈しながら服への挑戦的な姿勢を示す「モード」になっている。これは、ファッションデザインの新しい歴史の軸を作り始めている気がする。 pic.twitter.com/EhOWqTKIo9— SHIGEAKI ARAI (@mistertailer) 2017年1月24日
具体的に服そのものも、エクストリームなシルエットがボリュームダウしてきて、スリムなシルエットが混じり始め、エレガンスな空気も強くなってきている。ストリートからネクストステージへ。そういう印象。https://t.co/4cGNMiv9vD— SHIGEAKI ARAI (@mistertailer) 2017年1月24日
ただ個人的に物足りなく感じたのは、わかりやすくなってしまったこと。この間のバレンシアガもそうだったが、人間の身体を人工的に作るような異物と違和感、「はあああ!?」と心をざわつかせ、かき乱す、あの心地悪い心地良さが以前よりも感じられなくなったのが残念。まあ自分の欲求の話なんだけど。— SHIGEAKI ARAI (@mistertailer) 2017年1月24日
ヴェトモン、まだインスタでフィナーレの動画を少し観ただけだけど、ありのままの生々しさにドキドキが止まらない。日常の風景にいる、無数の普通の人たちの、普通の中に内包されてる微かな個性を最大限まで力強く露わにしたようなコレクション。ファッションがすべての人を肯定してくれているような。— KEISUKEYOSHIDA (@keisuke_dayoshi) 2017年1月24日
険しい表情で、かつかつ歩いてるし、音楽もなんだか怖いし、決してポジティブな空気じゃないんだけど、でも人一人一人が力強く魅力的に見える。— KEISUKEYOSHIDA (@keisuke_dayoshi) 2017年1月24日
普通が、全部違った特別に思える。— KEISUKEYOSHIDA (@keisuke_dayoshi) 2017年1月24日
(そんなにスタイルを点在させてとりとめなくてもヴェトモンと感じるから、コレクションとしても凄い)
これまでの超ビッグシルエットやカルチャー感などと違って、いい意味で誰も真似しようがないくらい散らばってるコレクションを発表したことで、大きなトレンドから解放されたデザイナーたちの作るものの純度が上がって、モードのシーン全体にもいろんな新鮮な装いの提案が生まれやすくなりそう。— KEISUKEYOSHIDA (@keisuke_dayoshi) 2017年1月24日
あまり思考せずにずざざざーっとルックを見ていたところパッと浮かんできた言葉が狂気だったんですけども。 #vetements— Nagisa ICHIKAWA (@nagiko726) 2017年1月25日
昨晩発表されたばかりのvetementsの新コレクションは、この「人間らしい」人達のためのものだった。グローバル化によって均された風景をハックして半歩ズラす。そこにアヴァンギャルドとラグジュアリーを込めた、超現代的なコレクションだった。 https://t.co/Useo53AHff— chloma 鈴木淳哉 (@chlomagears) 2017年1月25日
Vetementsはベーシックなアイテムの解体と再構築をベースにスタイル含めたユニフォームのカタログを作ってきたわけですが今回の秋冬で一気に網羅性あげてコンプリートした感じかな。ラストのユニフォームとしてのマリエはその象徴というか。 https://t.co/HcaAb66qeX— koso (@koso) 2017年1月25日
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