今年の春、卒業式の頃、特攻服で街に繰り出すヤンキーを警察が取り締まっているというニュースがTwitterに流れてきたのを見て、絶対にSSENSEで取り上げたいと思って準備を進めてきた特攻服と刺繍ラン特集です。ぜひご覧ください!:牙をむく刺繍 https://t.co/PODRDfdMzd— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月2日
ちなみに彼らがはいてる地下足袋はマルジェラではありません。— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月2日
ラグジュアリー ファッションを主に取り扱うファッション メディアが、ガチでヤンキーに取材した記事は初めてだと思います。実際に話を聞くと何もかもが新鮮でした。ファッション フォトグラファーの撮る、奥深く魅力的なヤンキー ファッションの世界です。 https://t.co/1WL19GpG1D— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月2日
「彼らには、自分たちの身につけるものに対する徹底したこだわりがある。そして、それは自虐でも、今流行りの「ノスタルジー」でもない。純粋な美意識ゆえに、それを身につけた姿は圧倒的な説得力を持って迫ってくる。」そうだね https://t.co/S7h6XJXujv— Shodai (@Ringoski) 2018年10月3日
7月に撮影した、カナダ発のWebファッション誌ですが、カナダ時間だと思いますが、今夜配信開始だと思います!日本時間だと、明日のお昼頃になると思います…— 刺しゅう屋 (@sisyuy) 2018年10月2日
URLは、配信開始後にお知らせしますので、お楽しみに! pic.twitter.com/V7hLf7Fcmk
以前あるスタイリストがヤンキーは人間としてダメ、服もやっぱりダサい、やっぱり服装大事みたいなツイートしてて、こんなつまらないこと言う人間には負けたくないという変な対抗意識から、私は別の観点でヤンキーファッションを語ろうと思いました。 https://t.co/1WL19GpG1D— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月2日
これ最高に面白い記事でした。私はヤンキーとは対極にある人間ですが、この行き着く所まで行き着いた美学には心打たれるし、方向性は違えど別の場所でこうありたい。 https://t.co/2CVOrjGMFD— やましー (@yamasii) 2018年10月2日
記事を読んだうちの会社のスタイリストから、このヤンキーのはいてるズボンはどこで買えるん?とメール来た。いつかSSENSEで特攻服が買える日がくるのかも?032cが以前SSENSE本社の住所が買いたTシャツ作って売ってたし、SSENSEのロゴと住所入り特攻服とかあったら楽しいだろうな。— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月2日
SSENSEの記事から3クリックで短ランボンタンtiktokの田舎のヤンキー少年に行き着くスピード感、久々にインターネットを感じたね— 這う (@hau_is) 2018年10月2日
確かに写真が素晴らしかった。— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月3日
ちなみに、撮影してたときはヤンキーよりもむしろフォトグラファーのカイリンの方が目立ってましたね。
うちの冴えない夫が近所ウロついてるだけで噂になるような田舎に、モデルみたいなカッコいいカメラマンがいたらなにごと?ってなる
『純粋な美意識ゆえに、それを身につけた姿は圧倒的な説得力を持って迫ってくる』大変興味深い記事。わたしの学生時代にもいたヤンキーたちの改造学ランから続く歴史なのだなあと改めて考えさせられた。— がび (@gaby6100) 2018年10月3日
牙をむく刺繍 https://t.co/iMw2xC7yuz via @ssense @nodako
特攻服のヤン詩については、2006年の都築響一氏の『夜露死苦現代史』に「いまこの時代に、死と詩がこれほど近くにあるケースを、僕はギャングスタ・ラップのほかに思いつかない」という一節があり、なるほどなーと思ったんですよ。— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月3日
確かに以前の特攻服はもっとアグレッシブで死を思い描きながら自分で書いた詩を身につけるという美学もあったと思うのですが、刺繍屋さんによると、最近の卒ランなどは、親や学校に対する感謝やお笑いネタっぽいのが最近は特に増えているということでした。— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月3日
で、これって最近のラップ界の流れみたいなのにもつながるな、と思い、時代を感じました。卒ランは特攻服の真似だとか、感謝やお笑いネタなぞけしからんみたいな人もいるっぽいですが、それも含めてヤワなラップに対するdisと重なるなーと。— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月3日
『夜露死苦現代史』のスタンスは今回の記事でも一番参考にしたんですが、すごく面白い本なのでおすすめです。ヤンキーを分析した本は結構あるんですが、この本は分析はせずに、リアルなアートとしてそのまま紹介し、作品の受け手として面白がり、作品を味わう本なのが良かったです。— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月3日
写真がいいっていうコメント本当に嬉しいです。撮影の日の前日の夜に台風が直撃しており、全員が集合できる日が私の日本滞在中1日しかなく、調整が大変すぎてストレスマックスだったので、カメラマンさんには無理して東京から(実際は前の仕事で新潟から)はるばる来てもらって良かったです。— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月3日
これも最高だ。「牙をむく刺繍 片田舎でヤンキーたちが想い出の一張羅をまとう」俺が卒業した15,6年前の仙台市の中学には「卒ラン」文化あったなそういえば。ヤン詩もアツい、彼女のくだりはもっとアツい。https://t.co/smUnF8otsx— 離散 (@natokazu) 2018年10月3日
【牙をむく刺繍】https://t.co/3sQReSbXd6— τªg❂⇄$$$$$$$ü¢¢㏍ (@T9494) 2018年10月2日
中川内さんはオーダーを受ける前に必ず直接学生の元まで赴き面談を行う。そして一つ一つデザインを確認する。また「できるだけ親御さんにも会うようにしている」と言う。中学生に対しては常に「今の彼女の名前は刺繍に入れるな」とアドバイスすると言う。 pic.twitter.com/5R7iTqlNhY
私が1年前、初めてファッション業界に関わるようになったとき、最初に思ったのが、ミレニアル世代のトレンドはジャージの上下にスリッパ、大きなロゴなど明らかに田舎のヤンキーのスタイルなのに、なぜファッション業界の人はその点に触れないのか、ということでした。— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月3日
いや、これ田舎のヤンキーやろ、地元におるわー、みたいなことは、都会の洗練されたラグジュアリーブランド界隈の人たちは、たとえ心の中で思っててもマーケットが違うから言ってはだめなのかもしれないですね。— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月3日
外国ではヤンキーに対するイメージが全く存在しないので、その点を説明するのは結構難しかった。あとカナダ人に「ヤンキーはイカツイ人というけど、それならなぜイカつくないカラフルな服を着るのか?黒じゃないの?」と聞かれて、私はうまく答えられませんでした。— Kanako Noda (@nodako) 2018年10月3日
SSENSEの記事「牙をむく刺繍」を読んだ。有本ゆみこさんの洋服の刺繍、この辺のヤンキー文化、特攻服とリンクすることに今まで思い至らなかった。記事を読んでハッと気づいた。しかしSSENSEはカナダのファッション通販サイトだけど、ときどき良い記事を出してくる。https://t.co/JUyIbOTorS— qp (@akarusa) 2018年10月3日
RT ヤンキー特攻服の文字刺繍とかやばいんじゃなかろか。— hossy (@dqhossy) 2018年10月3日
古くは山本寛斎、近年だとヨウジヤマモやグッチ、まんまじゃんっていうエンジェル チェンとかモードではすでにやられてるんだけど。 pic.twitter.com/2twoaQU4Rb— hossy (@dqhossy) 2018年10月3日
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